"文化をつなぎ、機会を創出するビジョナリーリーダー"
職歴
・エヌエヌ生命保険株式会社(2020~2024)
└ エンジニアリングマネージャー
└ テックリード
・株式会社ネクストビート(2019~2020)
└ リードエンジニア
・株式会社DeNA(2016~2019)
└ ゲーム開発エンジニア
学歴
・東京工業大学(2014~2016)
└ 修士課程・電気電子工学専攻
・東京工業大学(2012~2014)
└ 学士課程・電気電子工学
・豊田工業高等専門学校(2009~2012)
└ 電気電子システム工学科
ショボン・ハサン氏は、LifeArkの代表取締として、独自の視点と経験をもって新たな価値を創造しています。バングラデシュ出身のハサン氏は、2008年にMEXT奨学金を受けて日本に渡り、東京工業大学で電気電子工学について勉強しました。2014年と2016年に学士号と修士号を取得し、その後、日本のソフトウェア業界において豊富な経験を積んできました。
キャリアのスタートは、株式会社ディー・エヌ・エーでのソフトウェア開発者としてでした。ここで、最先端技術や日本の職場文化を学び、その後、2019年にNextbeat株式会社に転職。テックリードとして、外国人向けのIT職の紹介サービスに取り組みました。この経験から、日本の労働力不足の問題に対処するために、発展途上国からの優秀な技術者を日本に紹介するというビジョンを持つようになりました。
2020年には、エヌエヌ生命保険株式会社にてソフトウェア開発者からテックリード、エンジニアリングマネージャーへと昇進し、世界の様々な国から来られた15名のITエンジニアのチームをリードしました。この経験を通じて、高度な技術を持つ外国人エンジニアの期待やキャリアに対する考え方、また文化や言語の壁による課題を深く理解しました。また、日本での仕事と家庭生活のバランスについても、多くの学びがありました。
その後、2024年にLifeArkを設立。LifeArkのビジョンは、バングラデシュなどの発展途上国から来た人々にスキルの向上や日本での仕事の紹介、生活のサポートを行うとともに、日本の労働力不足を解決するために、日本語を話せる熟練労働者を外国から呼び込むことです。LifeArkは、これらの取り組みにより、両国にとってのメリットを生み出し、持続可能な社会の実現を目指しています。
LifeArkの提供するサービスは主に3つです。第一に、日本の企業と外国人労働者をつなぐ人材紹介サービスと、スムーズな移行のための外国籍の従業員と雇用者にトレーニングを行います。第二に、日本の中小企業やスタートアップに対して、バングラデシュからの低コストのITエンジニアを提供するオフショアIT開発サポートを行います。第三に、日本に住む外国人に対し、家族生活、子育て、物件購入、医療など、さまざまな生活関連の個別相談を提供します。これにより、外国人の生活に関する不安や困難を解消します。
ショボン・ハサン氏の豊富な経験と異文化に対する深い理解は、LifeArkを通じて日本と外国の架け橋となり、革新的な変化をもたらしています。彼のリーダーシップのもと、LifeArkは今後も多くの人々と企業に対して、価値ある支援を提供していくことでしょう。
職歴
・Ma-Navi Ltd.(2017~)
└ 代表取締役社長
・Elementary Japan(2021~2024)
└ General Manager
・Apex Footwear Ltd.(2020~)
└ International Business Executive
・Rapyuta Robotics(2017~2021)
└ Warehouse Robot Operations Professional
・KDDI Corporation(2013~2015)
└ Business Associate
学歴
・東京大学(2015~2017)
└ 修士課程・Agricultural Development
・立命館アジア太平洋大学(2012~2014)
└ 経営学士課程・International Trade & Marketing
ファテミー・イマン氏は、国際ビジネス、テクノロジー、起業において15年以上の経験を有する先見性のある結果志向のリーダーです。彼のキャリアは、2009年に日本に移住し、立命館アジア太平洋大学でビジネス学部の学士号を取得するところから始まりました。卒業後、イマン氏はKDDI株式会社に入社し、国際ビジネス開発部門で同社のグローバル展開戦略の担当として重要な役割を果たし、市場浸透と運営効率の大幅な向上に貢献しました。
2017年には、東京大学大学院にて農学国際専攻修士号を取得し、学際的な専門知識を深めると共に、継続的な学びと革新へのコミットメントを示しました。その後ラピュータロボティクスにて、ドローン操縦や自律型ロボットの運用においての先駆けとして、クライアントの業務効率の改善とロボット業界水準の向上に寄与しました。
イマン氏の起業家精神と戦略的な洞察力は、バングラデシュでのMa-Naviの共同設立により顕著になりました。当初、日本への留学支援サービスとして設立されたMa-Naviは、現在では日本企業と急成長するバングラデシュ市場との架け橋として進化し、国境を越えたコラボレーションを促進し、持続可能なビジネス成長を推進しています。バングラデシュのNo1シューズメーカーであるAPEX Footwearの日本エリア管轄の代表としてクライアントとの交渉、管理やElementary Japanの代表としての役割も、複雑な国境を越えたソリューションを提供し、実績を上げる能力を示しています。
LifeArkでは、イマン氏がITアウトソーシングとキャリア開発を巧みに統合する戦略的なイニシアティブを推進しており、日本の企業に価値を提供すると同時に、バングラデシュの経済成長と雇用創出を促進する二重の影響モデルを構築しています。この革新的なアプローチは、クライアントの運営能力を向上させるだけでなく、両国の持続可能な発展にも貢献しています。
LifeArkの使命は、ポジティブな変化を促進し、高いインパクトを持つソリューションを提供し、長期的な成長を推進し、国境を越えた協力を育むことです。ハサン氏とイマン氏とのリーダーシップとパートナーシップのもと、LifeArkは、バランスの取れた先進的なビジネスモデルを創出し、目に見える成果、運営の卓越性、そしてすべての関係者に持続可能な経済的繁栄をもたらすことが期待されています。